どんより気分の日、カードに聞いてみた
なんだか今日は気持ちがスッキリしない……。 そんな時、私はよくタロットカードに「今のこの気持ち、どう持っていけばいい?」と問いかけてみます。
今日、私の手元に現れたのは、大アルカナ I 「魔術師(THE MAGICIAN)」のカードでした。

直感でカードを眺めてみると……
まずは本を開かず、じっと絵柄を見てみます。 「ほほう、なるほど……。悪くない、というか、むしろ良い感じ?」
これから何かが始まるような、出発の予感。 足元にも頭上にも花が咲き誇り、それを指差している姿は「全てOK!」と言われているみたいです。
そしてテーブルの上には、タロットの4つの要素(カップ、ソード、ワンド、ペンタクル)が全て揃っています。 「道具は揃っているよ。あとはあなたが自由に選んで、自由に発想していくだけだよ」 そんなメッセージが伝わってきました。
「魔術師」が教えてくれた、スッキリの秘訣
改めて意味を調べてみると、「魔術師」は行動・創造・自らの意志で現実を変えていく力を象徴するカードでした。
今の私に当てはめてみると…… 「スッキリしない気持ちにとらわれず、あらゆる方面に目を向けて、新しいことを考えていきなさい」 そう背中を押された気がしました。
確かに、モヤモヤしている時って、一つの悩み事だけに心が支配されてしまっているんですよね。 「他にも道はあるし、材料も揃っているんだ!」と気づかされた瞬間、心がスッと軽くなりました。
タロットは「心の鏡」
今回のことで、タロットの新しい使い方を学んだ気がします。 タロットはただ未来を予言するものではなく、今の自分の状況を映し出し、次の一歩へのヒントをくれる「心の鏡」のような存在。
今日のカードのおかげで、最後は「よし、やってみよう!」と明るい気持ちになれました。 また心が揺れた時は、カードにつぶやいてみようと思います。



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